2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
水のペイジ:理解 ---------- このカードに描かれている鳥は、鳥かごのようなもののなかから外を見ています。しかし、それには扉もついていませんし、事実、柵も消えかけています。柵は幻想だったのです。ほかの鳥たちの優美さと自由、励ましによって、この…
水のエース:流れと共に行く ---------- 「水になりなさい」と私が言うとき、私は流れになることを意味している。澱んだままではいけない。動くがいい、しかも、水のように動くがいい。 老子は言っている——タオの道は水の流れる道だ。それは水のように動く。…
虹のキング:あふれ出る豊かさ ---------- このディオニュソス風の気ままな人物は、酒を飲み、海辺で踊り、雨に打たれながら歌うことができると同時に、聖者の理解と智慧の深みをも楽しむことのできる全体的な人間、「ゾルバ・ザ・ブッダ」を描いたものです…
火のペイジ:遊びに満ちる ---------- 生を深刻ではないもの、遊びに満ちているものとして見はじめるやいなや、あなたのハートの重荷がすべて消え去る。死の、生の、愛のすべての恐怖——あらゆることが消え去る。 人はひじょうに軽い重みで、あるいは、ほとん…
温泉旅行から帰ってまいりました!ただいま! 行ってきたのは日本三名泉にも数えられる有馬~(´∀`) この週末は驚くほどの暖かさだったのでまさに観光日和でありました。 で、写真とかあげて旅レポ!なんてするのがブログだよな~と思うんですが、 目的が「…
虹のペイジ:冒険 ---------- ほんとうに冒険心に満ちあふれていると、私たちはまさにこの子どものように進んでいきます。信頼に満ち、森の暗闇を抜けて虹の光のなかへと、驚きの感覚に引かれて一歩一歩、未知なるもののなかへと入って行きます。ほんとうの…
火のA : 源----------「足が地についている」とか「中心が定まっている」と私たちが言うのは、この「源」のことです。創造的なプロジェクトを始めるとき、私たちはこの「源」に波長を合わせます。このカードは、私たちにはエネルギーの巨大な貯蔵庫が用意さ…
雲の10:再誕生 ---------- このカードは、フリードリッヒ・ニーチェが『ツァラトゥストラはかく語りき』で述べている意識の進化を表わしています。彼は駱駝(らくだ)、ライオン、子どもという三つのレベルを語っています。 駱駝は眠たげで、怠惰で、自己満足…
大アルカナ 14 : 新しい視点 ---------- 今、あなたは、生をその深みから高みまで、すべての次元にわたって見る機会を与えられています。それらはともに存在し、闇と困難なことは光と楽なことと同じくらい必要なのだ、ということが体験からわかるようになっ…
大アルカナ 1 : 存在----------星、岩、樹、花、魚や鳥たち―みんな、生のこのダンスのなかで私たちの兄弟姉妹です。私たち人間はこのことを忘れがちですが、それは私たちが個人的なことがらを追い求め、必要なものは闘って獲得しなければならないと信じてい…
んじゃないかと思う。好きなことしてるんだから、頑張ってるんだから、これくらいで弱音なんか吐いちゃダメだ…!って思ってばかりだから、どこにもはけ口がなくなって、自分の中に溜めてばかり。弱音なんか吐いちゃダメだ、って思ってるのはほんとは自分だけ…
水の4:内側へ向かう ---------- このイメージの女性は、かすかな笑みを浮かべています。じつは、彼女は心(マインド)のたわむれをただ見守っているのです——。それらを判断せずに、止めようとせずに、同化せずに、まるで通りの往来か池の水面のさざ波でもあ…
このブログの最初の記事が11月2日。昨日でまるまる3か月がたったことになります。 プロフィール欄にあるように、もともとは OSHO禅タロットを引いて自分を見つめ直し、ついでに出てくる英単語のお勉強をしちゃおうという思い付きで立ち上げたブログです。本…
火の6:成功 ---------- 私はいつも頂点にいたい、と言ってはいけない。それは不可能だ。ただ事実を見るがいい——不可能なのだ。それはこれまで一度も起こったことがないし、これからもけっして起こらない。ただただ不可能なのだ——ものごとの道理からして。…